トルコ魅力写真

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夏ツアー事前説明会・国際情勢会&進路報告会

開催日時 :5/8(日)13:30~

開催場所 :国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟416号室

受付:http://goo.gl/forms/bnIfhSa0SE

夏ツアー説明会・上半期国際情勢講演会
今年の夏ツアーは予定通り“トルコ一周”
イベント後には18期新入生の合格祝賀会と懇親会を開催

「ゆきおゼミWHAT」の活動は、昨年度の17期を持ちまして終了致しましたが、現在大学2年生の卒業旅行までは「世界史tour」は年2回、国際情勢講演会は「世界史予備校講師が語る国際情勢会」と題してゼミ会員の枠を越えた一般対象の講演会として、継続していきますので、今後とも皆様にお会いできる機会として、大切にしていきたいと思っております。

 

第一部【夏tour受付前説明会】
トルコ一周tour、予定通り決行です!トルコの魅力的な写真はこちらから!
過去に5度も世界史 tourで訪れた国トルコ。テロや難民問題でゴタゴタしましたが、海外旅行危険度は1のまま、危険地区とされる南西部国境地帯とは全く無縁の観光地の大世界遺産を巡る1週間の旅。1トルコリア平均70円だったのが、現在は38円と日本人にとってみたら、すべてが4割引。完全に治安が安定したら、またトルコリラは上がっちゃいますよ(゜_゜;)!!
気球に乗ってカッパドキアの奇石をのぞみ、トルコ名物のサバサンドとトルコアイスに舌鼓、そして、世界最大の歴史観光都市イスタンブルはまさに世界史の教科書そのものです。
今は、トルコを熟知したゆきお先生が同行する世界史tourしか行けないでしょ!とりあえず、聞きに来てくださいね!

*万一、ツアー申込が締切になった場合、受付前説明会に参加された方を優先させて頂きますのでご了承下さい。

 

第二部【国際情勢講演会】
日本のマスメディアで伝えられていることは、嘘ではありません。でも、その報道の受け取り方は人によって違いますが、多くの国民は色々な意味で報道に煽動されていきます・・・
賢い国民が得をして、学びが少なく視野が狭い国民が損する仕組みになっているのが世界です。テロの根源はイスラーム教なのか?ISILはどうなるのか?イギリスがEUから離脱したら?世界の分離独立の動きは?平和ボケの日本の経済はどうなる?

 

■開催日時 :5/8(日)
第一部: 夏ツアー説明会  13:30~14:30
第二部: 国際情勢会  15:00~17:00
第三部: 新一年生の進学講演会 17:30~18:15
第四部: 新1年生懇親会 19:00~

■開催場所 :国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟416号室

■受付日:4/9より

■受付フォーム:http://goo.gl/forms/bnIfhSa0SE
上記のURLにアクセスし、質問事項をご記入にご回答して頂ければ受付となります。

沢山のご参加お待ちしております。

 


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冬旅2016年 last エジプト

昨夜しゃーばーんのばーすでー?をホテルのrestaurantでお祝いしました(笑)

外では何故か、ド派手な結婚式が(笑)
しゃーばーんの55歳?56歳?のばーすでーを祝う㊗ネオンではありません(笑)!

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☆冬旅2016年☆

『世界一周になっていないのに、いつよりflight mile が何故か長くなっちゃった、添乗だらけの30日の旅』

「インバウンド」という言葉は響きがいい。

海外でのTVでも、japan特集でsakuraが、kyotoが、Asakusaが紹介される。また、震災の復興が進んでいて~皆が元気に働いている映像が流れている。しかし、原発問題には話題は及ばず、安部政権の色々な意味での目玉となっている集団的自衛権の話題などは皆無である。

これが海外から見るJapanである(^-^)v

こうした海外メディア効果と円安効果(ドル利上げスピード鈍化で最近は111~114円にとどまっているが~)は、沢山の外国人を日本に呼び寄せた。ホテル業・国内観光業・空運&陸運・小売り業は儲かる。アベノミクスと安部首相のトップセールスさまさまだ( ̄▽ ̄;)。

では・・・・・

今度は日本国民に目を向けて見よう。

お茶の間では、「イスラーム」の文字が「テロ」と共に飛び交う。「日本人」が殺害されると「日本人」だけが連呼される。「テロ」で犠牲者が出ると、「邦人」の数だけが連呼される(/_;)/。

そして、集団的自衛権に反対するデモを「立ち上がる学生」と繰り返し報道する。
勿論、学生が戦争反対を唱えるのは素晴らしい。しかし、国民はああ~このままだと日本も平和主義を捨て、「テロ」の標的になるなあ~と、デモが繰り返されるたびに、国民にそうした思いが強くなる(T_T)。

また、最近多いのが外国人犯罪。この手の犯罪が起きると、その「犯人の出身国」を連呼するマスメディア。そして、その国の出身者やその国自体を怪しく思うようになる日本国民(;_・)。

無論、マスメディアが意図的に外国人悪を植え付けようとしているとは考えすぎだろうが、注目されればどう報道してもいいという「報道の自由」は考えものである。

「イスラーム」「日本で犯罪を犯した外国人」が存在する海外=「狙われる」「危険」と、もっとも考えがちな国民だから。

じゃ~ハワイやグアムやサイパンなら安全とビーチに行こう。または、アメリカなら安全と西海岸・東海岸へ行こう。勿論、ビーチやアメリカが安全な根拠などどこにもない<(_ _*)>。

さらに、円安は海外渡航費の値上げに繋がり、近場の海外か国内旅行へと行動範囲を狭めさせる効果がある。しかし、このことは、反対に、国内にお金が落とされ、日本経済の復興の後押しをしていくという皮肉な効果がある。

以上が、今回の冬旅2016年で「私が目にした世界」の「背景」にあったと私自身が考えることである。

イタリアでも、ペルーでも、メキシコでも、勿論エジプトでも、日本人観光客だけが大きく減った。「だけ」がである(T_T)。

「危険」❔

バチカン美術館は一杯、マチュ・ピチュもいつも通りに人はいる。そして、ピラミッドとスフィンクス周辺は観光客で溢れかえっていた。いないのは「日本人」だけ(/_;)/。

勿論、海外が「危険」でないとは言わない。しかし、それは日本にいても、その危険性は全く変わらない。

知っているだろうか?

日本人が交通事故や殺人事件に巻き込まれ、怪我をしたり、亡くなったりする%が、海外でテロにあったり、傷つけられたり、飛行機が堕ちたりする%よりも格段と高いことを。。。

文部科学省は・・・・・
日本を訪れる外国人観光客とコミュニケーションを取りことを「国際化」という。
日本の歴史を正しく外国人観光客に伝えることを「国際化」という。

そして、日本国民の多くは、「世界の歴史」を蔑ろにし、「世界の遺産」への興味を失い、自国のことを外国人に伝えることが最も大切と感じる時代が来る。

もし、君たちの友達に自分のことばかり、話し続けるヤツがいたら、どう思う?

いいですか!?

日本に興味があり、日本に来ることができる外国人観光客や多くの留学生が世界のスタンダードな人々だと思ったら大間違いもはなはだしい。

川で体を洗う人、モスクで祈りを捧げる人、子ども抱え道端に座る人、タクシーを運転する人、屋台で串焼きを焼いている人、観光地の入口でチケットを切っている人が、京都のホテルに泊まる?日本の大学に留学に来る?箱根の温泉に入る?

今の日本は経済復興のために、日本人は本当の国際化を捨てる。いや、そのことさえも気付いていない。

そして、世界は映像だけのモノとして残るだけ。海外に行かなくても、世界の人々に触れられると錯覚していくからだ。

書いていて悲しくなってきた。

以上のことが、現政府による国策として筋書き通りに行われているとするならば、それこそ、外国人が落とす外貨に頼る発展途上の観光立国と凋落していくことになる。

しかしだ~~~
悲しかり・・・・

社会人はお金はあるが時間がない。
大学生は時間はあるがお金がない。
さらに、世界に無知な両親が君たちを箱の中から外へ出さない。

君たちはどう思う?
そして、どうすればいい?

追伸)
本日またイスタンブルでテロが起きた。新市街に行くイスティクラル通り。2人亡くなった。IS関係のテロらしい。5日前にはアンカラでクルド人のテロがあり、20名が亡くなった。

これでまた、日本人はトルコに行かなくなるだろう。。。

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冬旅2016年 No.07 Mexico tour

 

2つのtourの添乗を終えるといつも感じることがあります。時は足早に過ぎていくってこと。。。

1都市の滞在が平均2日程度となると慌ただしいのは当然でしょうね( ̄▽ ̄;)。

「ゆっくりする海外」ではなくて「見て回る海外」になっている現実。遺跡巡りが趣味であれば、世界遺産巡りを使命とするのであれば、覚悟すべきことなのでしょう。

51回のtourにして初のメキシコと言うと、意外に驚かれますが、メキシコとペルーが同じ値段ならば、やはり、日本の裏側と言っていいペルーが勝ちます。でも、今回はメキシコtourを30万円切りで提供できたので、ようやくの初tourとなったわけです(^-^)v。

遺跡巡りの想い出は、正直天候に左右されてしまいます。今回も目玉であったチチェン・イツァで土砂降りに合い、テンション急降下(T_T)。シティも想定外に寒すぎて、あまり良いイメージを持てなかったのでは(/_;)/。
反対にテオティワカンとウシュマルは最高の天気で写真も沢山撮れて、良い想い出ばかりとなったと思います(^o^)v。

近い過去では、いつぞやのペルーのマチュピチュ、ヨルダンのペトラ、今回のイタリアのベネチアなどは、土砂降りのせいで、最高の世界遺産への感動が失われてしまったのが残念で仕方ありません(T_T)。

また、食べ物も左右しますね。レストランで出たモノが美味しいとその街のイメージ良くなります( v^-゜)♪。また、お土産を安く買えたりすると、またイメージが良くなります。

一方・・・
世界遺産の絶景写真集などに掲載されている写真に心躍り、本物を見てガッカリすることも少なくないくらいに、カメラや映像の技術が発達してしまったことが、人々の感動の形を変えてしまったことは否定できません。

名前だけ又は教科書の写真だけに未知のイマジネーションを生み出して実際を見て感動する時代は終わり、この美しい絶景を見たいと加工された写真を、実際見たいと思い旅に出る時代へと変わりました。

良いのか悪いのかは分かりませんが、旅行のスタイルも変わっていくので、現地ガイドさんも日々勉強なんだろうなあ~と感心します。

さて、参加者さんは寒いより暑い方が好きらしく、カンクンのフリーはテンション高めでした(*・∀・*)ノ。2人のスルー日本人ガイドさんにはとっても良くしてもらい、共にメキシコで3年目とおっしゃってましたが、日本語ガイド(JSG)との違いを見せつけられました。参加者への気配り・ご配慮には脱帽しました。はっきり言って、僕の仕事なし(笑)。

今度はプライベートでメキシコに立ち寄った時に色々お話を聞かせて頂きたいと思った方々でした。教え子たちにとってのいい話が聞けるかもしれないと思いながら、メキシコを立ちました。

tourメンバーをカンクンの空港で見送り、翌朝ランド2人をホテルで見送り、そしてランド残り4人を置いて、エジプトへと到着しました。

目的は、生アラビア語のお勉強と、シャラフ英子さん(エジプトの旅行会社の方)とエジプトの現状についてお聞きする食事会、そして、しゃーばーん(お友だち)と遊びます。

たった2日と半日ですが~「ゆっくりする海外」(笑)として時間を使えればなあ~と。でも、学研さんの原稿は終わらせます<(_ _*)>

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冬旅2016年 No.06 Peru mini tour

私はマチュ・ピチュの回し者ではないし、在住のガイドでもないし、ましてや南米考古学者ではない(笑)

でも、1年で3回もマチュ・ピチュを訪れる機会が来るとは思わんかったなあ。

今回は下準備が早かったので、ワイナ・ピチュ入山の予約もできました。その他、手配はフェデリコ(ペルー人のお友だち兼ガイド)に任せ、イタリアからパリ経由でペルーに入った私は、翌日の3/3、クスコで皆と合流し、仲良し8人組の卒業旅行が始まりました。あ~いそがしいそがしf(^_^;

仲良し4年生は、怪獣みたいにうるさいけど、素直なよゐこの集まり(笑)。ウユニから合流の3人は謎のゲリ子(多分、高山病とウイルス性腸炎)に変貌しており、ナスカ組の数名はセスナに殺られてゲロ子(合流時には復活)に堕ちておりました(笑)。

しかし、まあ~元気。高山病だあ~と騒ぎ、更に悪化するのも面白い。予報は雨だったのに、奇跡的にも、マチュ・ピチュもクスコもプーノのウロス島も青空全開。観光が終わって移動中に大雨☔。excellent!

先日ブラジル人の子に振られたらしいフェデリコは夏頃に嫁を見つけに日本に来るとのことなので、42歳&南米混血&身長175㎝&子持ちバツイチでOKな女性を募集することが、今回のゆきおの使命となった。

minitourの方はというと、娘たち7人の動きがノロ過ぎて何事もtimeover( ̄▽ ̄;)、加えて体力無し子さんもおり、かなりしんどそう(;´Д`)ハァハァで、オンブしてあげたくなるくらい可哀想でした。けど、一生に1度来れるか来れないかの世界遺産を見た時のこの子たちの顔は堪らなく美しい。

残念ながら、マチュ・ピチュやクスコにおける「ゆきおの遺跡解説」は30%に短縮されてしまいましたが(笑)、スケジュール通りことは進み、あとはギャーすかギャーすか、やってもらいました(笑)。唯一の男子1人参加の子(けんじ君)、娘7人のおもり、ご苦労様でしたあ~(笑)<(_ _*)>

そして、3月7日午後、少し入国と荷物受け取りに戸惑いましたが、2人離団で7人連れて、無事にMexico tour組に合流しました。

メキシコシティとテオティワカンには3年ぶりのご対面( v^-゜)♪。中南米ではペルーよりも訪問回数の多い国、しかも日本人のスルーガイドさん付きなんて~とっても楽チンなtourになるかもなあ~と期待。

しかし、代ゼミからmailが。。。
「フォロトレの原稿、お待ちしています」
「夏期テキストの締切は3/31です」

(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

こんなところに天敵がおったとは・・・(涙)

追伸)
沢山の受験生から合格&進学の連絡を頂きました。勿論、喜びのmailもあれば、悔しいけどこれから頑張るmailや、来年もお願いしますのmailも。内容もそれぞれ。前向きもあれば、後ろ向きな子も。

ただ1つ思うこと。

受験結果はゴールではなく、アドバンテージをどのくらい得たかに過ぎない。

多くの先輩たちが30前後になって気付くことがあります。言葉にはしにくですが。。。

それは、自分のやって来たことに誇りを持てる生き方をし続けること。他人に見せる人生ではなく、自分で自分を見つめたときに、正直な姿であることが大切であること。

ね、アラサー過ぎの教え子の皆さん!

では、メキシコtour、始まります(^-^)v

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冬旅2016年 No.05 Italytour

本を読んで、写真を見て、先生の話を聞いて、歴史は壮大なモノだと感じるならば、それは、本人が勝手にその世界に感情移入しているだけのことです。所謂「すごい(excellent)」と、本当に実感できるのは、学んだ後にその実物を見て、大きさ・古さや歴史的な重み現地のガイドから聞き知った瞬間なのです。

 歴史背景を何も学ばずに歴史的建造物を見ることなど論外ですが、現地のガイド(人間でもオーディオでもガイドブックでも)の情報なしにそれを見ることも、沢山のことを損しているなあと感じることが少なくありません。

 私も25年間、世界を独り旅してきました。地球15周もです。勿論、独り旅で身に付けた旅のスキルや現地の知識は沢山得ることができました。しかし、最も貴重な情報や本に書かれていない知識は、50回催行したtourでしか得ることができないものが沢山ありました。豊富な知識と巧みな話術を兼ね備えた現地日本語ガイドの存在、それが全てなのです。

今回のItalytourは10年ぶり、第17回以来となりました。ミラノ➡ヴェローナ➡ヴェネツィア➡フィレンツェ➡ローマのイタリア縦断のゴールデンルートは、まさに歴史の宝庫の旅です。
tour受付直前に起きたパリでのテロの影響で、26名という我がtourでは少人数での催行になりましたが、今回も参加者たちは多くの感動を得て、新たな仲間を増やし、今イタリアを出国しました。

過去に何度も何度もこの世界史tourを止めようと思ったモノですが、結局、子供たちが世界に目覚めるきっかけを、世界の歴史の壮大さに興味を持つきっかけを与えられたことが分かると、できる限り続けてあげたい、いや、予備校講師として続ける義務があるのかと感じてしまうのです。勝手な使命感ですが(笑)

世界でテロにあう可能性は、日本で交通事故でなくなる可能性よりとても低い。でも、政府やマスメディアは、世界の危険性を煽ります。さらに国策の円安が拍車をかけます。ここ3年の海外リゾート以外の世界遺産へ旅行者は10分の1になったそうです。

日本に興味があるから日本にやってくる又は来ることができるレベルの外国人に触れる内向的なインターナショナルではなく、日本のことをあまり知らない又は来たくても行くことができない外国人に触れる積極的なインターナショナルを感じることこそ、世界の中のちっぽけな日本の真実を知ることができるのだと信じています。

スキーに行くのもいいです。美味しい高級料理を食べるのもいいです。サークルで飲みまくるのもいいです。勿論、海外リゾートに行くのもいいです。でも、お金と時間ができたのならば、日本の歴史は世界と比べて何が優れ何が劣るのか、今の日本の何が変なのかを知るために、世界のスタンダードな環境へ足を踏み入れて欲しいと心より思っています。

と御託を並べながら(笑)、そろそろパリに到着です。これから、ゆきおは大西洋を横断し、ペルーminitourの添乗に向かいます。今度はマチュ・ピチュが皆を魅了してくれることでしょう。

チャオチャオ!

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冬旅2016年 No.04 シチリア島爆走

冬旅2016年No.04 シチリア島爆走

またも駐車違反( ̄▽ ̄;)、そして、tour合流日当日のdouble delay宣告でtourが幕開けに。

マルタ島からシチリア島を船でと計画していたものの、オフシーズンだもね~(*ToT)、週3便しか出ずアウト!諦めて飛行機は残念。でも、有意義に時間が使えたとポジティブにとり、カターニヤ空港に到着してレンタカーを借りて明日の爆走に備えた。

2/24 歴史都市を5箇所爆走予定、書くと面倒くさいので割愛(笑)。でも、地図で見るよりも遠く、しかも観光時間が予定より延びる。シガレット充電が壊れていてカーナビ使えず。など想定内(笑)。

午前)シラクサ:イタリア語を話すギリシアです。ギリシア・ローマ時代の遺跡がワンサカ。見所であるはずのドゥオモまで石造かよ( ̄▽ ̄;)。変な形のライスコロッケ食べたら13時。しかも、駐車違反まで起こす。罰金17.5EURO。想定内( ̄▽ ̄;)。

午後)ピッツァ・アルメーニャというド田舎にあるローマ貴族の別邸。島のど真ん中、歩き方に地図なし、カーナビ使えず・・・の悪条件は案の定裏目に。旧市街で迷いまくり、もう1度歩き方を読んでみたら、「旧市街から5キロ離れた~」・・・目を疑った。ゆきお、ちゃんと読め!

無事到着、まずトイレ、次に水、そしてチケット、最後にすげ~モザイクに感動し、1時間もいてしまった。迷った価値あり!とポジティブに取る。

車の返却は19時、他の世界遺産に行く時間はないな~と思っていたら、高速道路上に「アウトレット」の文字が(笑)。いや、誘惑には乗るかっ(*`Д´)ノ!
そして、1時間後、450EURO➡199EUROの買い物(ジャケット1枚・パンツ2枚)を満足げに終える。ん~これも独り旅(笑)。

2/25 実にいい天気!
 さあ~余裕を持ってtourに合流だと空港に向かうと、乗る予定のflightにdelayの文字。しかも、いつ出るか分からんと言われ愕然o(T□T)o 慌ててチケットを買い直すもミラノ・マルペンサ空港行きはなく、ミラノ・リナーテ空港行き。仕方なく、tourメンバーとの合流を市内に勝手に変更、新しい飛行機に乗り込む。

が、が、が、この飛行機、全員乗り込んだらシステムtroubleだとよぉ~(*`Д´)ノ! 30分遅れると(*ToT)。

さらに、となりに、前に乗る予定だった飛行機が到着したではないかあ~(*ToT)

運が悪すぎるわぁ~とイライラしだしたので、とりあえず、アラビア語の勉強します(笑)。

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冬旅2016年 No.03 マルタについて追伸

冬旅2016年 No.03 マルタについて追伸
 
マルタで見かけた数名の若い日本人は皆、外国人と一緒にいました。留学生の溜まり場なのです。もともと、マルタ語・イタリア語を話す現地人に19世紀イギリスが英語教育のシステムを植え付けました。インドとは違い、英語を使うと得をする環境が少なかったため、イギリスは苦労したようです。

そこからがイギリスの真骨頂!マルタ島を徹底的に観光地化し、英語の必要性を高めていきます。それに合わせ、英語教育システムが他国よりも高度に発達し、留学生王国の地盤となったわけです。

勿論、物価が安いヨーロッパという打ち出しが成功のポイントだったのでしょうが、夏は急激に値段が上がるらしく、よってな農閑期ならぬ、観光閑期(笑)に留学生を受け入れて稼ぐシステムができたというわけです!

これはスゴすぎ。プロデュースって大切ですね。

ちなみに、我が嫁も、社会人になってからマルタに短期留学していたようです。理由は、「や・す・い」かららしい。いい嫁です(笑)。

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冬旅2016年 No.02 マルタ島初上陸

冬旅2016年 No.02 マルタ島初上陸

最近は四年生専用のminitourが流行っていて( ̄▽ ̄;)、基本はエジプトなどの中東やペルー・ボリビアなど学年的にtourに行けなかった場所に現地集合にして、それに添乗するもの。現地の知り合いに頼むお陰で、学生にとっては安すぎる価格に。

そんなことしているから、一人旅の時間が無くなるわけで、結局今回はマルタ島&シチリア島の4日間と、最後にアラビア語勉強のためにエジプトに3日間。添乗の旅かよ(*ToT)と自己ツッコミしても、ただの自業自得なのですわっ。

ということで、2/21昼にマルタ島上陸、要塞都市バレッタの博物館を巡り、翌日はお得意の乗り降り自由バスで島東半分の世界遺産を潰したのであります。

バレッタがヨハネ騎士団の団長の名前であったこと、1565年のオスマン軍よるマルタ包囲戦、前4000年の文明があったこと、フェニキア人の文化が根付いていること、シチリア移民が多いのでイタリア語のアイデンティティがあること。

マルタ島史なんて出たひにゃ~知らなかったでは済まされんなあ~とホット胸を撫で下ろす。

早稲田社学も終わり、私立専願だった子たちにTwitterでmessageを投稿し、2/23午後、シチリア島へ向かいます。

少しだけ、ヨハネ騎士団に惚れました。カッコいいなあ~と。で、こんなの買っちゃいました( ̄▽ ̄;)。ちなみに、家にはスパルタの将軍レオニダスがいます(笑)

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2月のWorld News

「極端」の台頭

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11月にならないと分からないことですが、今の時点で言えることはあります。

アメリカ大統領選挙において、共和党のトランプ氏が勢いを増し、民主党のサンダーソン氏が善戦しているという事実です。共和党のブッシュ氏は選挙戦から離脱し、民主党本命のクリントン女史はお尻に火がついている現実です。

過去にも「極端」を唱えて政権運営に携わった政治家はいましたが、大統領レベルでと言われるとあまり名前が出てきません。基本、選挙で選ばれる政治家たちの多くは、政治家を辞めたくない一心でポピリズムに走る傾向が強いわけで、特に我が国日本の政治家は言うまでもありませんが・・・。

よって、中道的にモノを述べたほうのが、有権者の政治思想にマッチするところが多くなり、選んでもらいやすくなるのです。しかし、今のアメリカは違うようです。

 

トランプ氏もサンダーソン氏も共に「極端」を売りに人気を集めている。前者は「排他主義」、後者は「平等主義(差別撤廃)」。今までは「お騒がせ」程度で済んだ「極端」は、今やアメリカの未来、いや大げさに言えば、世界の未来にも影響を与えそうな勢いなのです。

 世界全体を見てみれば、欧州には難民が流れ込むことで過酷の経済的負担が増すことから、ナショナリズム的な超保守派が力を持ち出しています。もう少し遡れば、イスラーム国やボコ・ハラムも急進的なスンニ派グループであるし、イギリスがEUから離脱しようとしている動きも同じなのかもしれません。

 

分離独立という名のもとに、世界の民族や宗教徒たちがアイデンティティを確立し、主権国家の建国を目指します。決して悪いことではありません。支配する、支配されるという考え方が国家レベルで消滅していく動きは「歴史的に微笑ましいこと」なのかもしれません。しかし、これが、協調なく、主張のみで行われた場合、「歴史的に嘆かわしいこと」になってしまいます。

 

皆さんはどう考えますか?

これは恐ろしいことなのかもしれません。。。

 

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