vol.25 反イスラエル闘争呼び掛け 米の「首都エルサレム」認定で

参考URL http://www.afpbb.com/articles/-/3154584

 

バカの一言。国家のリーダーは株式会社の社長ではないし、一個人の発言では済まされず、簡単に発言を撤回しにくい。これじゃ~正直、朝鮮半島の「ロケットマン」と同じ、いや、それよりタチが悪い。

 久々に「聖地イェルサレム」が脚光を浴び出した。そして、そのことは、大人しくなっていた過激派を目覚めさせ、沈静化したはずのテロリストの格好の餌食となり、テロを誘発しかねない落とし穴。

トランプがテロリストと密約してんじゃ~ないのかと思えるほど、歴史を無視した「なりすまし政治屋」の発言であり、今まで、どれだけの人間が犠牲になり、どれだけの政治家が努力し、今のパレスティナバランスを築き上げてきたのかを学んでいないことが分かる。しかも、パレスティナの宗教共存こそ、世界の宗教共存のモデルにならねばいけないのであって、反対にパレスティナの混乱は世界の混乱にも繋がる。
①娘婿がユダヤ教徒であったことから、娘がユダヤ教徒に改宗した

②中間選挙を来年に控え、アメリカ国籍のユダヤ人民主党支持者を抱え込む

③大統領選でユダヤ票を引き込むために、イェルサレムを首都に!と公約したことを有言実行させる

それ以外に彼の意図は見つからない。だとすれば、「平和」の「へ」の字も感じられず、いわゆる「保身」と「身内の都合」以外になにものでもない。

東西イェルサレムはもともと、アラブ人(パレスティナ人)のものであったが、第1次中東戦争で西を、第3次中東戦争で東を、イスラエル軍が占領し今に至る(詳しくは講演会で)。占領したモノを返すか返さないかは当事国同士が決めるもので、その決定に従い、関係国は発言をし、行動するのが国際社会に生きる人間の義務だ。

確かに、アメリカがどう動こうと他国は決して同調しないだろうし、国防長官も国務長官も反対意見であり、当のイスラエル国民も余計なこと言ってくれたもんだわっと冷ややかな反応。認めてくれるのは嬉しいが、それで現在の均衡が崩れ、再びテロや戦争に一喜一憂する生活に戻るのは勘弁だと思っている人は少なくない。

しかし、問題はアラブ側だ。イスラーム教スンナの盟主サウジアラビアはシーア派のイランとの対立していて、イランの後ろにロシアがいる以上、アメリカには強く出られない。強国エジプトも、シナイ半島にくすぶるISもどきの鎮圧にアメリカからの援助は欠かせない。

となると、両国とも、トランプを完全に無視するわけにはいかないというのが現実だ。大人しく、「やっぱり、首都はテルアビブ!」って、今までの発言を撤回して欲しいと感じているはずだが…

今は完全に国際社会はほぼ全て反トランプ。にも関わらず、激しいデモや大規模なテロが起きれば、国際社会の判断を鈍らせてしまう。今、大切なことは、アラブ側の冷静な姿勢や抗議である。熱しやすく覚めやすい&反抗的な団結力は強く、走り出したら止まらない性格を持つアラブ人たち。

今少し、我慢して欲しい。国旗を燃やすのもいい、デモ行進をするのもいい。しかし、「インティファーダ(民衆蜂起)」でユダヤ人を殺してはいけない。相手に恨みを持たせ、反撃の理由を作られてしまうだけだ。必ずや、アラブ人による制裁の前に、国際社会からの制裁や国際的な圧力がトランプに掛かるはずだ。

1917年の「バルフォア宣言」から今年100年目になる。ユダヤ人にとっては「記念の年」。聖地が首都になることよりも、穏やかな年末にしたいとイスラエル国民も願っているはずだ。

一言…
北朝鮮の核ミサイル問題が国際社会の最重要問題ではなくなった。さあ、言葉を濁した菅官房長官よ、フランス大統領やイギリス首相のようにトランプに強く抗議できるかっ!

 

佐藤幸夫【公式】ホームページ
http://yukkyworld.info
(12/31からリニューアル)

ご質問・ご相談等はこちらから
yukkyyou1214@gmail.com

Please follow and like us:

世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー エジプト

【世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー エジプト】

22853372_873458239477881_7402065351449987141_n[1]

  • ☆第54弾エジプトtourの受付開始のお知らせ☆
    催行【2018年2月25日~3月5日】
    価格【240,000円】
    (サーチャージ別)

    最近、新しいお仕事で、旅行関係や世界遺産関係に関わっている方とお話する機会が多くなりました。その度に「ゆきお先生と行く世界史Study Tour」の話を尋ねられることが多いので、皆さんから頂いたアルバムやスタッフが作った想い出photoパネルや参加者にあげる想い出DVDを見直す機会が増えた気がします
    懐かしいすぎて涙が出てきますね、ホントに。そして、数えてみたら、もう~第54弾ですって!!( ; ロ)゚ ゚(笑)。そして、4年生用のminitourも含めると最多人数&最多回数を誇るのがエジプトです。「アラブの春」以来、minitourしか実施出来ていませんでしたが、治安落ち着き、今年は催行です!
    先日のシナイ半島のテロは、パレスチナとの国境。未だ戦場。それと違い、我々の行く「エジプト」は軍管理が厳しく治安のよい観光地ですので、ご心配なく😉
    第54弾 Study Tour
    『ナイル特急・ナイルクルーズ・ファールカ遊覧・エジプトAIR、全てのitemで古代文明を縦断する、神秘に包まれたspecialなエジプト9日間の旅』の受付が始まります
    受付は下記URLのフォームから
    ↓↓↓
    https://goo.gl/zNK5Dp
Please follow and like us:

vol24 ~ISIL(ダーイシュ)の終わりは、中東不安定の第2章の始まり~

参考URL https://www.cnn.co.jp/world/35108949.html

 

孫文が作った中華民国はもがき苦しんでいた。反共姿勢を変えない国民党の蒋介石は内戦を加速させ、日本の侵攻を容易にしました。しかし、36年の西安事件で、彼は反日への転換を約束、ここに中華民国は共通の敵を日本であると確認、第二次国共合作が成立したのです。国民党にはアメリカが、共産党にはソ連が支援し、8年間の対日共闘の末、日本の壊滅に成功しました。

 しかし、中国国民の悲劇はこれからでした。共通の敵を失った彼らは、これからの主導権を争い、米ソ冷戦の代理戦争ともされる第3次国共内戦(1946~49年)を開始するのです。この内戦では双方合わせて10万人以上が亡くなりました。日中戦争の3倍以上。49年毛沢東があの天安門で中華人民共和国の建国を宣言するまで、同じ民族を分断した2つのイデオロギーは殺人マシーンと化してしまったわけです。しかし、自陣営の拡大を目論み、双方に武器を援助し続けた米ソの罪を問う声は虚しくも掻き消されれてしまいました。
「ダーイシュ」が14年にイラク北部のモスルで建国宣言をしたその年の国際情勢講演会で、17年末までは持たないでしょう、とお話しました。その通りになったことは少し気持ち悪いですが…😓

7月に「ダーイシュ」のイラクの拠点モスルがイラク政府軍により陥落、そして、昨日シリアの拠点ラッカがシリア政府軍により陥落しました。

勿論、世界の人々は安心したわけではありません。それは「テロの拡散」という憂いがあるから。ISILの残党が…ネットによる共鳴…など。それは自分たちが被害者になる可能性への憂い。
しかし、これからの「憂い」はそこではないのです。イラクではクルド人とイラク政府軍との小競り合いが始まり、シリアではトルコ・アメリカ・ロシアの思惑に動かされたシリア人たちが戦後の主導権争いを激化させるでしょう。そして、更なる難民と貧困を生み、さらに、社会不満へと転嫁され、「新しいテロ」を生み出すというサイクルとなるわけです。

今、世界が恐れなければいけないことは、「悲劇の歴史のサイクル」を世界の指導者たちが学ばないことであり、歴史を紐解かずにただ恐怖のみを煽るマスコミの洗脳です。世界の人々は等しく最低の幸せをもって生きる権利を有しています。被害にあった人を助けることも大切ですが、その前に止める勇気を権力者たちに持ってもらいたいと切に願っています。

 

Please follow and like us:

vol. 23 ~IS(イスラーム国)の拠点モスル陥落寸前でもテロはなくならない~

参考URL http://www.news24.jp/articles/2017/06/26/10365271.html

イスラム国

 

24日(土)、2017年のラマダン(イスラーム曆の九の月:断食の月)が終わります。ラマダン中に行った善行に対する神からの評価は普段よりも高いとされています。テロ組織のリーダーらはそこに目をつけるのです。ザカートと呼ばれる喜捨(お恵み)の金額は高くなり、強力な武器へと代わります。異教徒を殺すことを善行とするジハードと呼ばれる聖戦は、より強く正当化されます。それが大規模なテロをラマダン中に多発させる理由になっているのはご存じでのことでしょう。

とうとう、2014年に建国されて以来破竹の勢いで領土を拡大させていたダーイシュ(イスラーム国)も風前の灯となりました。イラクの拠点としていたモスルは陥落寸前、シリアの拠点であり首都とされたラッカはすでに機能を失っています。

最高指導者とされていたバクダーディー氏は、数日前の爆撃により死亡したと発表されました。ダーイシュ(イスラーム国)は実質上滅亡したと言って良いでしょう。

しかし・・・

この実態がなくなった組織は、指導者や主体を変え、インターネットという仮想世界の中で行き続けるでしょう。暫くはナリを潜めているでしょうが、しばらくすると再び現れます、必ず。。しかも、繰り返し成功すれば、それは再び組織化され、「後ダーイシュ」となるのです。

なぜ、テロはなくならないのでしょうか?

イスラーム国の声かけに乗ったとされるテロは、自分が置かれた社会への不満、満たされない欲求への不満、閉塞感に苦しむ若者たちの行き所のない不安が、自分を孤立させている社会への攻撃へと変わったモノだからです。

ムスリムはヨーロッパ社会の成長の中で取り残されてきた歴史がありました。だから、ムスリムの多いベルギーやフランス・イギリスでテロが相次いだのです。しかし、取り残されているのはヨーロッパだけのことではありません。また、社会に不満を持つ人間はムスリムだけではないということなのです。

世界が間違えてはいけないこと。これは、イラク・シリアの混乱の中で生まれた殺人誘発組織がたまたまムスリムだっただけのこと。

どこの国の指導者も、テロが起こればすぐダーイシュのせいに。自国の移民や失業に対する無策を棚にあげてです。このテロ組織は、依然あった国際テロ組織「アルカーイダ」とは全く違うモノです。ダーイシュはそれ自体が内戦地域以外で戦闘するわけではなく、彼らはただの誘発材にすぎません。その根本は、各国の社会システムの不満を払拭できる政治力の無さ、また変化の激しい若者の心に国家政策に携わる学歴の高い恵まれた環境で議員になった政治家たちがついて行けていないことにあるのです。

テロ組織のせいにする前に、複雑に病んでいる若者たちの声を聞き取れる社会システムの構築が急務となることを忘れてはいけません。

テロは決してなくならないどころか、形を変え、場所を変え、不信や不満が蔓延る若者の多い地域に生まれるのは自然の摂理となっている世の中だからこそ、この「イスラーム国消滅」に傲らないで欲しいと強く思うのです。

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

佐藤幸夫プライベートHP
http://yukkyworld.info/

予備校講師と行く世界史tourのFacebook
https://m.facebook.com/story.php…

佐藤幸夫オフィシャルTwitter
https://twitter.com/yukky_yozemi?s=09

Please follow and like us:

世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー インド

【世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー インド】

①タージ・マハル正面水面

世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアーインド
~沐浴のガンガーを感じ、暗殺地でガンディーに出会い、様々な角度からタージを偲ぶ7日間の旅~

■開催日時 :8/21(月)~8/27(日)9日間〉

■宿泊国 :インド

■ツアー工程:こちら

8/21(月)~8/27(日)の5泊7日で過去240人以上が参加したアジア人気No.1スタディツアーです!!
デリーではガンディーゆかりの地をすべて巡り、アグラで憧れの白亜のタージ・マハルに本気で感涙し、バナラシのガンガーガートでインドの混沌を感じてもらいます!!

このツアーは「代々木ゼミナール世界史講師 佐藤幸夫」がHISとコラボして、独自の観光ルートを作り出したもの。他社には絶対に存在しない、インド独自の「歴史」と「混沌」に特化したスタディツアーです!!

■旅費:【一般】¥16,0000 【ランド】¥7,0000

■受付日:【ランド】5/27(土) ~ 6/5(月)
【一般】6/17(土) ~ 6/26(月)
※定員に達し次第、締め切らせていただきますので、お早めに受付をお願いします。

■受付方法:フォーム受付のみ  受付フォームはこちら
※上記期間外での受付は対象外となりますのでご了承下さい。

■受付詳細:こちらをご覧下さい

沢山のご参加お待ちしております。

Please follow and like us:

vol.22 ~フランスでも「EU離脱派」が大統領になるのか~

参考URL http://toyokeizai.net/articles/-/168141

とうとう、フランスでもEU離脱が焦点となってきた。グローバリゼーション崩壊の流れは止められないのか?背景はやはりシリア難民問題による治安悪化・テロ危機と低賃金雇用問題にあるのは間違いない。主な立候補者は中道・極右・極左の3分裂となり、有権者は分かりやすい大統領選挙となった。

辛うじて中道がトップを維持しているが、極右も僅差で、極左が急激に追い上げているのが現状だ。アメリカ大統領選と同様で、この勝者になるために必要な最大の要素は、「カリスマ(パフォーマンス)性」「品性」であることは過去の大統領を見ても分かる。少なくとも、日本のような「知名度」や国民の賢さが問われる「政策の良し悪し」では無さそうだ。

となると、トップを走る中道派のマクロンは38歳の若さにインパクトを、極右のルペンはトランプ旋風(ナショナリズム)を追い風にしてくるはずだ。

前者はEU残留を、後者はEU離脱を明言しているが、EUへの関わり方に関しては中道っぽく~とりあえず国民投票を~という極左のメランションの台頭もある。

一向にテロが止まず、観光経済に大打撃となっているフランスにとっては、今回の大統領選はフランスの未来を決める選挙と言っても過言ではない。しかし、何れを選択しても、治安か経済かのどちらかに不安が残ることで、次期政権も不安定な舵取りを強いられるため、かなりのリーダーシップが求められるだろう。

で、ふと周辺国を見てみると、3日前、改憲の是非を問う国民投票が行われたトルコでは、大統領権限の強化を謳うエルドラン大統領派は勝利した。そして、昨日、イギリスのメイ首相がに、EU離脱を焦点とした総選挙を実施することを発表し、数の力で離脱反対派の野党を押さえ込もうと動き出した。

選挙という正当な手段を使って政権の安定を図るこれらの国と国内分裂が目前となるフランスの結末はいったいどうなるのだろう?

日本は明らかに前者に近いが、背後には国内が分断されたアメリカがいる。不思議な状況下、北朝鮮のことばかりではなく、ヨーロッパ情勢にも関心を持つべきではなかろう。

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

佐藤幸夫プライベートHP
http://yukkyworld.info/

佐藤幸夫オフィシャルTwitter
https://twitter.com/yukky_yozemi?s=09

Please follow and like us:

vol.21~「強力な艦隊」派遣とトランプ氏、北朝鮮は核攻撃を警告 | Reuters~

参考URL http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN17E0GF

「アメリカは日本にある米軍基地は守るが、日本人自体を助けることには主眼を置かず、攻めに戦力を傾け、相手の戦闘能力を無にすることに専念する」

これが私の持論であり、他力本願になる日米安保の限界を今だからこそ感じて欲しい。

ご存知の通り、シンガポール付近にいた大空母(飛行機が50機くらい乗る空港付き艦隊かな~)が朝鮮半島に向かっていて、あと1週間もあれば、5分で朝鮮を空爆できる位置に移動する。これは北朝鮮への威嚇であり、対北朝鮮へのさらなる制裁協力に乗って来ない中国への、他の国誘ってやっちゃうよ~という最後通告のようなものでもある。

さらに、もう1つ。アメリカが中国に本気度を示したのが、先日の米中会談中に行われたシリア空爆。ウチはやる時はやるよ~今までのオバマのへなちょこ外交とは違うから!的な意味合いを持つこの空爆は「シリアが化学兵器を使った疑いがある」何て言う理由は関係ない(アサド政権側が化学兵器を使った疑いは初めてではない)。もともと、アメリカは本気でシリアを潰すための空爆をしていないことは明らかだからだ(アメリカが約60発のミサイルを本気でシリアに打ったら、アサドの軍地基地の大半は破壊できるからね~)。ただ、正直、アメリカとの友好な貿易体制を維持したい習近平は決断に追い込まれているはずだ。

しかし、ロシアは怒っている。まあ~前述した理由もあるので、あまり、イキリ立ってはいないが・・・。

以前からロシアはアサド政権を支えてきた。さらに、トランプ就任前後で彼はロシアのプーチンに対してかなり好意的に接近していた。アメリカは中国を引き込むために使った「切り札」で、ロシアの信頼を裏切った形となったわけだ。

昨日、ティラーソン米国務長官とラブロフ露外相が会談し、ラブロフは「簡単に、敵・味方の選択を迫るな!」とティラーソンに一喝した。

アメリカによる北朝鮮への空爆が時間の問題になった時、我々日本人には逃げ場はないだろう。アメリカのシナリオは、北朝鮮による韓国・日本への攻撃の前に、「電撃戦(短期決戦で敵の遊撃部隊を殲滅させることですよ~)」で勝敗を決めることに間違いない。イラク戦争よりは戦略的にも攻めやすいが、反面、神出鬼没の北朝鮮陸軍や工作員による破壊行動は防げない。

今回、楽観的に「ただの脅し」で済めば「ただの杞憂」には終わるが、いつしか必ず起こり、必ず巻き込まれるだろう有事に対して、日米安保の強化は無策であると、政治家は勿論、国民すべてが気付くべきである。

フランスにダッコされた貧弱な永世中立国(平和外交)だった第一次大戦前のベルギーではなく、大国に挟まれているにも拘わらず1度も攻められたことのない軍事大国スイス
の歴史に学ぶところがあるはすだと。

by 佐藤幸夫(代ゼミ世界史講師)

 

佐藤幸夫プライベートHP
http://yukkyworld.info/

佐藤幸夫オフィシャルTwitter
https://twitter.com/yukky_yozemi?s=09

Please follow and like us:

vol.20 ~イェルサレムの侵してはいけない一線とトランプの狙い~

参考URL http://www.news24.jp/articles/2017/03/18/10356828.html

イスラエルには実質上、首都は2つある。1つは勿論イェルサレムたが、3宗教の聖地であることに加え、パレスチナ政府が東イェルサレムの返還を要求していることで、宗教絡みの特にイスラーム教国の顔色が気になるわけだ。そこで、首都機能は、海外沿いで国際空港に近いテルアビブに置いているため、多くの国の大使館はほとんどテルアビブにあると言い訳だ。

もし、大国アメリカの大使館をイェルサレムに移すとなったら、イェルサレムに首都機能の一部を移したと同然になり、このイェルサレム全体を完全にイスラエルのモノと認めたこととなる。

当然、パレスチナ人によるデモやテロは必至で、さらに、最近静まり返っているイスラーム過激派を刺激することは間違いない。これは、ただのトランプ節なのだろうか?

憶測でしかないが・・・

トランプが最大の狙いとしているのは、とりあえずは目先の経済成長。国内産業に成長材料は薄く、ドル高で輸出も厳しい。そこで考えられるのが武器輸出。イラク・トルコに加え、イスラエルに更なる武器輸出を狙う。必要なものは「戦争」。

歴史は語る。「平和」で経済は凋落し、何者かが「戦争」を作る。「戦争」で周辺国が栄える。当事国は破壊され、新たな秩序が生まれて、遅れて発展する。そして、いつしか、また「平和」になる。

もし、トランプが今の変化の時と判断したのなら、この「小さな発言」はまだ、人生ゲームで何色の車に乗るかを決めた段階に過ぎない。

 

佐藤幸夫プライベートHP
http://yukkyworld.info/

佐藤幸夫オフィシャルTwitter
https://twitter.com/yukky_yozemi?s=09

Please follow and like us:

【イベントレポート】『歴史があるから旅がわかる』特別講演 ~“空飛ぶ予備校講師”の私しか分からない世界遺産の本当の楽しみ方・味わい方~

 

20161218_161228_0015

こんにちは! 佐藤幸夫事務局でイベント運営を担当している中野です。

 

今回は12/17(土)に行われた『歴史があるから旅がわかる』特別講演 『“空飛ぶ予備校講師”の私しか分からない世界遺産の本当の楽しみ方・味わい方』のイベントレポートをしていきます。

イベントの詳細はこちらからご参照ください!

 

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoって?

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoは、2015年10月にOPENしたH.I.S.のコンセプト店。 スペシャルティ・コーヒーシーンを先導する猿田彦珈琲に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター幅允孝氏が厳選した旅との出会いに溢れる1,500冊の本を自由に読める話題のスポットです。

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoでは、毎月旅まつわるトークイベントを開催中。

前回企画の“佐藤 幸夫が語る「地球を 15 周した私が学んだ 15 のこと」 ~ “世界一周”が教えてくれたこと ~”に引き続き、今回は第二弾企画として開催されました。

 

それでは早速、イベントレポートです!

11:30イベントスタート

1217%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88

オープニングから和気あいあいとした雰囲気始まった講演会でしたが、佐藤も初めてお会いする参加者の方々が多く、少し緊張した面持ちのように見えました!

 

『旅の扉ブレンド』を飲みながら

1217%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e2%91%a1

イベント中、参加者の皆さまは猿田彦珈琲のH.I.S.限定オリジナルブレンド『旅の扉ブレンド』を片手に、佐藤のお話しを和やかな雰囲気で楽しまれていました。

 

“空飛ぶ予備校講師”の私しか分からない世界遺産の本当の楽しみ方・味わい方

1217%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e2%91%a2

予備校世界史講師として歴史のディープな部分まで了知し、かつ、これまで世界を15周し、実際に世界の現状を見てきたからこそ、過去と現在をつなげてみることができる佐藤。

ディープな部分にまで切り込んだお話しに、参加者の皆さまは頷きながら、熱心にメモを取りながら聞いていました!

いくつかの特定の国にフォーカスをあてるスタイルで行われた講演は、時に笑いが起こるなど、参加者の皆さまも楽しまれている様子でした!

 

13:00イベント終了

1217%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e2%91%a3

最後に当日参加してくださった皆様と記念撮影をしてイベント終了。

佐藤が厳選した世界6か国のお土産も大盛況でした!

 

初めて佐藤とお会いする方々も、イベント終了後に佐藤と言葉を交わすなど、つながりの輪がどんどん大きくなっていくことを実感した講演会でした!

 

また、年明け1/15(土)には、世界一周団体TABIPPOの旅大学での講演を開催いたします。ぜひそちらにもご参加ください!!

 

■旅人のための「旅を深める世界史」

http://tabi-daigaku.jp/lessons/308

http://tabi-daigaku.jp/lessons/308

Please follow and like us: