vol.30 ~イタリア、ポピュリズム政権発足~

参考URL https://web.smartnews.com/articles/2EzW4tb4141

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今から約2100年ほど前のローマ時代にマリウスという軍人がいた。混乱する社会で没落しつつあった中小農民の不満を吸収する形で支持を得ていった。彼はローマ史上初めて、私兵制度を確立した人物で一攫千金を狙う輩を集めて、金品を払い、精鋭の傭兵部隊を作り、領土拡大戦争に勝利、ローマ市民を沸かせた。そんな彼を中心に作られたのが、貴族の牙城となっている元老院に対抗する政治グループのポピュラレス(平民派)である。

 マリウスは平民からの人気が高い反面、残虐非道な振る舞いで有名な将軍でもあり、まもなく、政争で破れた。その流れを組むのが、カエサルであり、ローマ帝政を開始したアウグストゥスである。いずれも、その政治形態は大衆迎合主義(ポピュリズム)であり、その政治理念のもと、ローマはその後、約200年間の「パクス=ロマーナ」という平和な時代を迎えた。

おいしい言葉を巧みに織り混ぜ、熱く攻撃的な劇場型の演説で、既存の政権に嫌気がさしている国民の心を掴んでいく政治手法を「ポピュリズム(大衆迎合主義)」という。

歴史上の有名人ならばヒトラーやムッソリーニ、身近なところで言えばトランプ大統領がそれにあたる。

今では、「敵は作るが熱狂的な味方を作り、攻撃的な異端児」「世界を乱す悪役」のイメージが作られている。しかし、それは正しいのか?

どうしても、今生きる我々にとっては、20世紀前半に登場した「ファシズム」のイメージがついてならない。あの特別な歴史背景から生まれたポピュリズムは「民主主義」の弱点から生まれたものだ。

ムッソリーニやヒトラーの登場時代を否定すれば民主主義は実現できない。ナポレオンもリンカンも前者の2人と指して変わらない登場の仕方で、世界史的に言えば、ポピュリズムと言える。

1つの政権が長期化すれば癒着や忖度が増え、国民の不満は蓄積されるのは当然。アメリカでも持って3期12年、イギリスならば10年程度で、これこそが二大政党制の良さと言えた。

人の気持ちは変わる。つまり、時が経ち、意欲的に生きる国民ならば、不満はつのる。そして、変化を求め、熱い演説に酔いしれても不思議ではない。

ポピュリズムは「ナシュナリズム」ではない。今だから「対グローバリズム」になるだけだ。いつしか、「ナシュナリズム」が主体の世界が続けば「グローバリズム」を訴えることがポピュリズムと言われるだろう。

だから、ポピュリズムを悪いとするのは、やはり歴史的に見て誤りと言える。政治家の当選手法なんてものは、強弱あれ、基本ポピュリズムだ。重要なことは、国民に嘘をつかないこと、公約を果たすことなのだ。

ただ、今回のイタリア人が選んだ道はあまりにも自分勝手かもしれない。デフォルトの危機になった数年前、助けてもらったEUにナイフを突き付ける可能性が高くなるからだ。

やはり、「礼」や「仁」というのは大切にした方がいいなあと思うのは日本人だからだろうか(^_^;)))….

追伸☆今、ポピュリズムと呼ばれる政治家たちはなぜかカッコいいヤツが多い。トランプは除いて(笑)?

by 世界史講師 佐藤幸夫

http://www.afpbb.com/articles/-/3177522

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世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー ”待望の夏トルコ復活”

トルコツアー写真

~白亜のパムッカレ、神秘のコンヤ、雄大なカッパドキア、そして歴史の壮大さを語るイスタンブルが君を魅了する、三大世界遺産を制覇する7日間の旅?~


☆開催日時 :
2018年8月22日(水)~8月28日(火)
〈7日間
〉✈

☆宿泊国:トルコ

☆ツアー日程はこちら

☆過去のトルコツアーの参加者コメントはこちら ※近日中に掲載
こちらには、過去に開催されたトルコツアーの参加者さんのコメントを掲載しております!
本ツアーに少しでも興味のある方、参加をお悩みの方はぜひ読んでみて下さい✨
ツアーの雰囲気や魅力がお分かり頂けると思います?!


☆このツアーはここが違う!☆

このツアーは、 ”代々木ゼミナール世界史講師 佐藤幸夫” が ”HIS”とコラボして、独自の観光ルートを考え、作成したものです。
そのため、他社には絶対に存在しない、歴史と芸術、世界遺産に特化したスタディーツアーとなっています!

1. カッパドキアでは、ちょっと変わった人気沸騰中の”洞窟ホテル”&”洞窟レストラン”が体験できる!
2. 朝霧に浮かぶ気球の大群、乗って眺めるもよし、下から圧巻な景色を眺めるもよし?!(気球はOP)
3. 我が国日本に匹敵する温泉国トルコ!あのクレオパトラが入った温泉もあるとか!
4. ゆきお先生自らが”歴史地区の朝をお散歩”&”ボスフォラス海峡クルーズ”を歴史解説付きでご案内!
5. 世界史講師一番のお勧め歴史都市イスタンブルの最終日はフリー観光!思うがままにぶらり旅 ?!


☆旅費
:【一般】¥215,000 【ランド】¥82,000 
※上記の金額は、燃油・消費税が込みの金額です。ランド参加の方は、国内線2本を除いた金額となっています。

☆受付日:【ランド】6/3(日) ~ 6/11(日)
【一般】 6/17(日)~ 6/24(日)
※定員に達し次第、締め切らせて頂きますので、お早めに受付をお願いします。

☆受付方法:フォーム受付のみ
受付フォームはこちら!
※上記期間外での受付は対象外となりますのでご了承下さい。

 

沢山のご参加をお待ちしております!?

 

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vol.29 ~ノーベル平和賞にトランプ氏推薦=米与党議員らが連名書簡~

参考URL https://web.smartnews.com/articles/2EzW4tb4141

あげていいと思う人もいるだろう。

しかし、個人的にイヤだ。あくまでも個人的に。歴史的にはまだ早いなっと思う。オバマの「プラハ宣言」で核なき平和など実現してもいないのに、2009年ノーベル平和賞をあげてしまったことを思い出す。

確かに今回の朝鮮半島の和平プロセスはノーベル賞に値はする。しかし、この平和が何年も続いてはじめて意味がある。

気持ち的に譲歩したとしても、攻めるぞ的な圧力で相手を平和な道に導いたのが功績となるのはどうも合点がいかない。ただ、それだけ。だったら、折れた?巧みにかわした?金さんにあげた方がまだマシかもしれない。

スペインでは民主的に独立を探り、あのテロ集団「バスク祖国と自由」が完全に武器を放棄し平和宣言をした。仲介はフランス。一昨年に内戦を終わらせたコロンビアのサントス大統領にノーベル平和賞をあげた時の気持ちを大切にしてもらえたら…

39年のミュンヘン会談後にイギリス首相ネヴィル・チェンバレンとヒトラーがノーベル平和賞候補にあがったことを思い出した。

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

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vol.28 ~東南アジアはISとサイバー攻撃の脅威に直面、シンガポール首相が警告~

参考URL http://www.afpbb.com/articles/-/3173019

東南アジアはISとサイバー攻撃の脅威に直面、シンガポール首相が警告

国の長が自らの声で警告を促すのは東南アジアでは異例のことだ。

イラクのモスルが墜ち、シリアのラッカも墜ち、中東におけるISの力はほぼ消え、新しい局面に入った。

しかし、以前にも類似した記事へのviewでも話したように、実体が亡くなっても生き続けるISの亡霊を舐めてはいけない。特にムスリムが多く、さらに貧富の差や社会の歪みが大きい国は次のターゲットとなりやすい。

IS的な思想はただの過激思想ではなない。しかも、優秀な知力を持つ人材が心を歪めた時に恐ろしさを発揮する。

今までのような感情的なテロではなく、綿密に計画された、そして大量に人の心を殺害できるテロ、またサイバーテロでも大量に死者を出す方法もある。映画のレベルだが可能な時代になった。

それは、ムスリムの枠を越え、無信教徒の心まで蝕む。それはネット社会という公には計り知れない情報が行き交い、民主主義の中で規制できない世界が生まれたからだ。管制塔、銀行システム、信号機、地下鉄操作など。自爆テロを越える「普通の生活の中の恐怖」を煽る。シンガポールの首相の口から出た警告だからこそ信憑性が高い。

しかし、我々は何をどのように気を付ければ良いのか?

そう思いながら、この文章をFacebookにUPしようとしている自分がいる。

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vol.27 ~駆け引きでも日本は蚊帳の外~

参考URL https://www.sankei.com/wo…/news/180422/wor1804220009-n1.html

北朝鮮の台所は空っぽになりつつあるのでしょうね。かなりゆるい経済制裁にも関わらず、ミサイルも使わずに駆引き開始。韓国のムンさんに急接近し、ちょっと嫌われつつあったシューさんのところに美人の奥さんを連れて寝台列車で電撃訪中。そして、今度は核実験台も大陸間弾道ミサイル(ICBM)も捨てまーすって言って♠️トランプ♣️さまのご機嫌取り。

でも、日本まで標的に入る中距離ミサイルは温存、北朝鮮軍の縮小にも触れずです。あれ?残った日本への歩みよりは?あ、日本はアメリカの一部だからトランプ様のご機嫌取りで十分なんですね。しんぞうさんは国内問題でバタバタですし。自分の進退でハラハラドキドキ。米朝会談が終わったら、日本だけがひとりぼっちになってますね、きっと。

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

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vol.24 ~ISIL(ダーイシュ)の終わりは、中東不安定の第2章の始まり~

参考URL https://www.cnn.co.jp/world/35108949.html

孫文が作った中華民国はもがき苦しんでいた。反共姿勢を変えない国民党の蒋介石は内戦を加速させ、日本の侵攻を容易にしました。しかし、36年の西安事件で、彼は反日への転換を約束、ここに中華民国は共通の敵を日本であると確認、第二次国共合作が成立したのです。国民党にはアメリカが、共産党にはソ連が支援し、8年間の対日共闘の末、日本の壊滅に成功しました。

 しかし、中国国民の悲劇はこれからでした。共通の敵を失った彼らは、これからの主導権を争い、米ソ冷戦の代理戦争ともされる第3次国共内戦(1946~49年)を開始するのです。この内戦では双方合わせて10万人以上が亡くなりました。日中戦争の3倍以上。49年毛沢東があの天安門で中華人民共和国の建国を宣言するまで、同じ民族を分断した2つのイデオロギーは殺人マシーンと化してしまったわけです。しかし、自陣営の拡大を目論み、双方に武器を援助し続けた米ソの罪を問う声は虚しくも掻き消されれてしまいました。
「ダーイシュ」が14年にイラク北部のモスルで建国宣言をしたその年の国際情勢講演会で、17年末までは持たないでしょう、とお話しました。その通りになったことは少し気持ち悪いですが…?

7月に「ダーイシュ」のイラクの拠点モスルがイラク政府軍により陥落、そして、昨日シリアの拠点ラッカがシリア政府軍により陥落しました。

勿論、世界の人々は安心したわけではありません。それは「テロの拡散」という憂いがあるから。ISILの残党が…ネットによる共鳴…など。それは自分たちが被害者になる可能性への憂い。
しかし、これからの「憂い」はそこではないのです。イラクではクルド人とイラク政府軍との小競り合いが始まり、シリアではトルコ・アメリカ・ロシアの思惑に動かされたシリア人たちが戦後の主導権争いを激化させるでしょう。そして、更なる難民と貧困を生み、さらに、社会不満へと転嫁され、「新しいテロ」を生み出すというサイクルとなるわけです。

今、世界が恐れなければいけないことは、「悲劇の歴史のサイクル」を世界の指導者たちが学ばないことであり、歴史を紐解かずにただ恐怖のみを煽るマスコミの洗脳です。世界の人々は等しく最低の幸せをもって生きる権利を有しています。被害にあった人を助けることも大切ですが、その前に止める勇気を権力者たちに持ってもらいたいと切に願っています。

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

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vol.25 ~反イスラエル闘争呼び掛け 米の「首都エルサレム」認定で~

参考URL http://www.afpbb.com/articles/-/3154584

「米 首都エルサレム認定」の画像検索結果

バカの一言。国家のリーダーは株式会社の社長ではないし、一個人の発言では済まされず、簡単に発言を撤回しにくい。これじゃ~正直、朝鮮半島の「ロケットマン」と同じ、いや、それよりタチが悪い。

 久々に「聖地イェルサレム」が脚光を浴び出した。そして、そのことは、大人しくなっていた過激派を目覚めさせ、沈静化したはずのテロリストの格好の餌食となり、テロを誘発しかねない落とし穴。

トランプがテロリストと密約してんじゃ~ないのかと思えるほど、歴史を無視した「なりすまし政治屋」の発言であり、今まで、どれだけの人間が犠牲になり、どれだけの政治家が努力し、今のパレスティナバランスを築き上げてきたのかを学んでいないことが分かる。しかも、パレスティナの宗教共存こそ、世界の宗教共存のモデルにならねばいけないのであって、反対にパレスティナの混乱は世界の混乱にも繋がる。
①娘婿がユダヤ教徒であったことから、娘がユダヤ教徒に改宗した

②中間選挙を来年に控え、アメリカ国籍のユダヤ人民主党支持者を抱え込む

③大統領選でユダヤ票を引き込むために、イェルサレムを首都に!と公約したことを有言実行させる

それ以外に彼の意図は見つからない。だとすれば、「平和」の「へ」の字も感じられず、いわゆる「保身」と「身内の都合」以外になにものでもない。

東西イェルサレムはもともと、アラブ人(パレスティナ人)のものであったが、第1次中東戦争で西を、第3次中東戦争で東を、イスラエル軍が占領し今に至る(詳しくは講演会で)。占領したモノを返すか返さないかは当事国同士が決めるもので、その決定に従い、関係国は発言をし、行動するのが国際社会に生きる人間の義務だ。

確かに、アメリカがどう動こうと他国は決して同調しないだろうし、国防長官も国務長官も反対意見であり、当のイスラエル国民も余計なこと言ってくれたもんだわっと冷ややかな反応。認めてくれるのは嬉しいが、それで現在の均衡が崩れ、再びテロや戦争に一喜一憂する生活に戻るのは勘弁だと思っている人は少なくない。

しかし、問題はアラブ側だ。イスラーム教スンナの盟主サウジアラビアはシーア派のイランとの対立していて、イランの後ろにロシアがいる以上、アメリカには強く出られない。強国エジプトも、シナイ半島にくすぶるISもどきの鎮圧にアメリカからの援助は欠かせない。

となると、両国とも、トランプを完全に無視するわけにはいかないというのが現実だ。大人しく、「やっぱり、首都はテルアビブ!」って、今までの発言を撤回して欲しいと感じているはずだが…

今は完全に国際社会はほぼ全て反トランプ。にも関わらず、激しいデモや大規模なテロが起きれば、国際社会の判断を鈍らせてしまう。今、大切なことは、アラブ側の冷静な姿勢や抗議である。熱しやすく覚めやすい&反抗的な団結力は強く、走り出したら止まらない性格を持つアラブ人たち。

今少し、我慢して欲しい。国旗を燃やすのもいい、デモ行進をするのもいい。しかし、「インティファーダ(民衆蜂起)」でユダヤ人を殺してはいけない。相手に恨みを持たせ、反撃の理由を作られてしまうだけだ。必ずや、アラブ人による制裁の前に、国際社会からの制裁や国際的な圧力がトランプに掛かるはずだ。

1917年の「バルフォア宣言」から今年100年目になる。ユダヤ人にとっては「記念の年」。聖地が首都になることよりも、穏やかな年末にしたいとイスラエル国民も願っているはずだ。

一言…
北朝鮮の核ミサイル問題が国際社会の最重要問題ではなくなった。さあ、言葉を濁した菅官房長官よ、フランス大統領やイギリス首相のようにトランプに強く抗議できるかっ!

by 世界史講師 佐藤幸夫

 

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【世界史講師 佐藤幸夫と行く世界史スタディーツアー エジプト】

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  • ☆第54弾エジプトtourの受付開始のお知らせ☆
    催行【2018年2月25日~3月5日】
    価格【240,000円】
    (サーチャージ別)

    最近、新しいお仕事で、旅行関係や世界遺産関係に関わっている方とお話する機会が多くなりました。その度に「ゆきお先生と行く世界史Study Tour」の話を尋ねられることが多いので、皆さんから頂いたアルバムやスタッフが作った想い出photoパネルや参加者にあげる想い出DVDを見直す機会が増えた気がします
    懐かしいすぎて涙が出てきますね、ホントに。そして、数えてみたら、もう~第54弾ですって!!( ; ロ)゚ ゚(笑)。そして、4年生用のminitourも含めると最多人数&最多回数を誇るのがエジプトです。「アラブの春」以来、minitourしか実施出来ていませんでしたが、治安落ち着き、今年は催行です!
    先日のシナイ半島のテロは、パレスチナとの国境。未だ戦場。それと違い、我々の行く「エジプト」は軍管理が厳しく治安のよい観光地ですので、ご心配なく?
    第54弾 Study Tour
    『ナイル特急・ナイルクルーズ・ファールカ遊覧・エジプトAIR、全てのitemで古代文明を縦断する、神秘に包まれたspecialなエジプト9日間の旅』の受付が始まります
    受付は下記URLのフォームから
    ↓↓↓
    https://goo.gl/zNK5Dp
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