参考URL http://www.afpbb.com/articles/-/3173019
国の長が自らの声で警告を促すのは東南アジアでは異例のことだ。…
イラクのモスルが墜ち、シリアのラッカも墜ち、中東におけるISの力はほぼ消え、新しい局面に入った。
しかし、以前にも類似した記事へのviewでも話したように、実体が亡くなっても生き続けるISの亡霊を舐めてはいけない。特にムスリムが多く、さらに貧富の差や社会の歪みが大きい国は次のターゲットとなりやすい。
IS的な思想はただの過激思想ではなない。しかも、優秀な知力を持つ人材が心を歪めた時に恐ろしさを発揮する。
今までのような感情的なテロではなく、綿密に計画された、そして大量に人の心を殺害できるテロ、またサイバーテロでも大量に死者を出す方法もある。映画のレベルだが可能な時代になった。
それは、ムスリムの枠を越え、無信教徒の心まで蝕む。それはネット社会という公には計り知れない情報が行き交い、民主主義の中で規制できない世界が生まれたからだ。管制塔、銀行システム、信号機、地下鉄操作など。自爆テロを越える「普通の生活の中の恐怖」を煽る。シンガポールの首相の口から出た警告だからこそ信憑性が高い。
しかし、我々は何をどのように気を付ければ良いのか?
そう思いながら、この文章をFacebookにUPしようとしている自分がいる。
by 世界史講師 佐藤幸夫
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