vol.20 ~イェルサレムの侵してはいけない一線とトランプの狙い~

参考URL http://www.news24.jp/articles/2017/03/18/10356828.html

イスラエルには実質上、首都は2つある。1つは勿論イェルサレムたが、3宗教の聖地であることに加え、パレスチナ政府が東イェルサレムの返還を要求していることで、宗教絡みの特にイスラーム教国の顔色が気になるわけだ。そこで、首都機能は、海外沿いで国際空港に近いテルアビブに置いているため、多くの国の大使館はほとんどテルアビブにあると言い訳だ。

もし、大国アメリカの大使館をイェルサレムに移すとなったら、イェルサレムに首都機能の一部を移したと同然になり、このイェルサレム全体を完全にイスラエルのモノと認めたこととなる。

当然、パレスチナ人によるデモやテロは必至で、さらに、最近静まり返っているイスラーム過激派を刺激することは間違いない。これは、ただのトランプ節なのだろうか?

憶測でしかないが・・・

トランプが最大の狙いとしているのは、とりあえずは目先の経済成長。国内産業に成長材料は薄く、ドル高で輸出も厳しい。そこで考えられるのが武器輸出。イラク・トルコに加え、イスラエルに更なる武器輸出を狙う。必要なものは「戦争」。

歴史は語る。「平和」で経済は凋落し、何者かが「戦争」を作る。「戦争」で周辺国が栄える。当事国は破壊され、新たな秩序が生まれて、遅れて発展する。そして、いつしか、また「平和」になる。

もし、トランプが今の変化の時と判断したのなら、この「小さな発言」はまだ、人生ゲームで何色の車に乗るかを決めた段階に過ぎない。

 

佐藤幸夫プライベートHP
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